テスト

ブラックボックステスト

同値分割・境界値分析の解説 - Qiita

同値分割

同値クラスを分け、無効同値クラスが重ならないようにテスト条件を組み合わせてテスト条件とします。

境界値分析

有効同値クラスの最大値および最小値が存在する場合、それらを「onポイント」と呼び、無効同値クラスの中でonポイントに最も近い値を「offポイント」と呼び、テストすべきです。onポイントとoffポイントをテストすることで、同値クラスの境界値とその近くに存在するバグを見つける手助けになります。
小数点が発生する場合、さらに境界値を「19.9と20.0」とするか、四捨五入をするかどうか…など、複雑になってくるため、事前に仕様の確認や、認識のズレを取り除いておくことが重要になります。

「⁠境界値を使ったテストがOKなら代表値を使ったテストもOKとみなせる」のであれば、代表値を使ったテストを省略しても構わないでしょう。少ないテストケースでバグを多く見つけるのがよいテストですから、その意味でも境界値のほうが優先度が高くなります。

デシジョンテーブル

デシジョンテーブルを作ると把握しやすくなる
デシジョンテーブルの解説 | ソフトウェアテスト・テスト技法に関する情報サイト

ホワイトボックステスト

ステートメントカバレッジ (命令網羅)C0

ソースコード中の命令文が実行されたかどうかに着目したカバレッジ

ブランチカバレッジ (分岐網羅)C1

ソースコード中の判定条件の結果に着目したカバレッジ

コンディションカバレッジ (条件網羅)

ソースコード中の条件文の結果に着目したカバレッジ

ホワイトボックステストにおけるカバレッジとテストケース(C0, C1, C2, CDC, MC/DC, MCC) - ろぐれこーど